更新日 2005/7/29
書いた人 IT大道芸人
パソコンがないとはじまりません。というか、これを読んでいる人はもう持っていますよね?(笑)
さて、対応しているのは、Windows XP、Windwos2000、Mac OS X v10.3 (Panther)以降、Linixとなっています。
ですので、Windows95、98、Meや、Macの古いOSでは、動作しません。
先の簡単な説明でも書きましたが、インターネット経由で相手と繋がるので、インターネットに 接続されているのが条件になります。また、回線はADSLや光ファイバー、ケーブルTVインターネットで あれば、OKでしょう。ただし、電話回線でのダイヤルアップ、ISDNやPHSでは、速度が遅いので、音声が聞き取りにくくなったり、 途中で切れてしまったりします。
話をするので、マイクとスピーカーがないとどうにもならないのは、わかるかと思いますが、ちょっと注意が必要です。
というのは、ノートパソコンでは、最初からマイクやスピーカーがついているのもあるのですが、
ちょっと使いにくかったりします。ですので、数千円でヘッドセット
(ヘッドフォンにマイクがついて、
電話オペレータが頭にかけてつかっているやつです)が、一番いいです。
次に書いておきますので、参考にしてください。
スピーカーが小さく、音量も小さいものが多いので、相手の声が 聞き取りにくいことになります。DVDやTVチューナが内蔵された音を 聞くことを重視して設計されているものなら、音量もOKだと思います。
ノートパソコンの一部の機種には、すでにマイクが内蔵されているものもあります。
しかし、マイクの近くで話をしないと、周囲の音や雑音を拾うので、相手に聞こえにくいことに
なります(電話の受話器を離して、大声でしゃべるようなものですからね)。ですので、内蔵
マイクがあっても、これを使うのはあまりおすすめしません。
外付けで、マイクとスピーカを使うという手もあり、デスクトップでは、スピーカーを外付けに
するものが多かったり、あるいは、液晶モニタにスピーカーがついているものもあります。
マイクやスピーカーで、話をすることも可能ですが、周囲の人にも相手の話が聞こえること
や、マイクとスピーカーが近いと、ハウリング(マイクの音がスピーカから再生して、それをまたマイクが
拾ってしまう現象。講演会などで、大きい声だとキーンって音がしたりするアレです)が起きることが
あります。これを防ぐためにエコーキャンセラーという機能のついたものもあります。
例えば、下記のような製品。
↑↑ 詳しくはクリックしてみてください。
まずは、ヘッドセットを購入されることをお勧めします。ハウリングが起きないですし、
マイクが口元にあるので、相手に声が通りやすいからです。千円程度からありますが、あまり
安いものは、マイクやスピーカーの性能がよくないので、おすすめは、ロジクールの製品ですね。⇒ここ
。
また、変わったところでは、Skype用の電話機(?)もあり、USBでパソコンに接続して使います。
↑↑↑ 値段は3,980円。上の画像をクリックすれば、ショップのページへジャンプします。
詳しくは、次のところで説明しますが、無償でインターネットでダウンロードすることができます。